インターネットでニュースを見ていたら建物の9Fから
転落した子供が木にぶつかったことで助かったそうです。
足は骨折したそうですが、それでも命に別条は無かった
とのことで、何よりだと思いました。
自分は、高所恐怖症なのであまり高い所へは行かないの
ですが、マンションの高層に住んでいる方は気を付けな
ければならないと思いました。
転落死は他人事ではありません。私の身の回りでも転落に
よって亡くなった方がいます。他人事と思わずに十分注意
する事が必要だと思いました。
転落死は、衝突死になるので、亡くなった方の遺体はかなり
損傷が激しいそうです。そういった死に方はしたくないもの
ですよね。
事故死の死因は、交通事故が最も多いと思います。日本の
年間の交通事故による死者数は、ここ数年間は4千人台です。
ただし、このデータは交通事故の発生から24時間以内に
亡くなった方だけがカウントされていて、24時間を過ぎて
死亡した方は含まれていません。
ですから、交通事故で亡くなった人の実際の人数は実際は
もっと多いです。
なぜ、事故発生から1日以内に死亡した人しかカウントしない
のか、その理由は定かではありませんが、本来なら少なくとも
事故発生から1週間ぐらいまでに亡くなった方は、死亡者として
カウントをするべきだと思います。
事故死とは、異なりますが、日本は自殺者も多いです。
その数、年間3万人もいます。つまり、交通事故でなくなる方
より、自殺で亡くなる方の方がずっと多いという事です。
自殺は、精神性の疾患によるものが多いと思います。つまり、
心の病気になっている方が自殺をしてしまうのだと思います。
たとえば、鬱病などです。日本社会はストレスを受けやすい
環境だと思うのですが、そのストレス発散方法やメンタルケア
方法が一般にはあまり浸透していないと感じます。
事故死も自殺もしっかりと、対策を取ればその死者数を減らす
ことは可能です。