食の安全を考える

yasai

最近、中国産の食品の危険性がよくニュースなどで取りざた
されていますよね。

だから、自分は、スーパーでは中国産の野菜などは買わない
様に気をつけています。

ですが、中国産の食品は加工されてから日本に入ってくる場合
があります。また、中国産の食材を使って、日本で加工されて
いる事もあります。

例えば、レトルトのカレーがありますよね。中には1個100円
を切るものもあります。そういったものは、中国野菜がなどが
使われているのではと思っています。

加工食品は、原料の食材の産地は表記が義務付けられていない
ですからね。

加工食品のなかには、日本の原料を使いましたと明記した食品も
あるので、どうせ買うならやっぱり安心できるそういった日本の
食材を使っているとわかるものを購入するようにしましょう。

また、外食産業も材料の産地表記のない物は中国産が使われて
いる可能性が高いです。ですので、食の安全を考えるなら、使って
いる食材の産地表記をしてあるお店に行くのが良いと思います。

今年は、某大手ハンバーガーチェーン店のチキンナゲットの原料
に中国産の鶏肉が使われていて、それも賞味期限が切れた古い
物が混入している可能性があったことが分かり、ニュースなどで
話題となりました。

それをきっかけとして、そのチェーン店は大幅に売り上げを落と
してしまいました。

飲食店の経営者は、危機管理の一環として、食材の産地にも
充分気を配る必要があります。もし、食中毒が発生したり、
産地偽装などが発覚をすると、それだけで会社なら倒産、
個人のお店なら廃業ということになりかねません。

食の安全には、常に敏感である必要があります。