試験合格は自分との戦い

私の宅建の勉強法は独学なのでいくつかの宅建学習書
を使っています。

一つの学習書だけに頼っていては、次々浮かんでくる
疑問を解決することは不可能です。

私にとってわかりやすい宅建の学習書は初心者向けで
優しい言葉で説明されているものです。

細かく長々と説明されている方が、時間はかかります
けど最後に納得できる度合いが違います。

難しい表現で簡潔に書かれているものはある程度、宅建
を理解している人に向いています。

私もあと何カ月かしたら学んだ知識のまとめとして、
上級者向けの本を買えるかもしれません。今は何冊か
学習書を見比べながら基本を確立しています。

今の所、受験前までに宅建の学習書は2冊使う予定です。

1冊目は、初心者向けの基礎的な事だけを掘り下げて
書かれている本、2冊目は上級者向けの応用的な知識を
身に付けるための本です。

1冊目でしっかりと基本を身に付けた後、2冊目の上級者
向けの本で勉強をすれば、2冊目の内容の理解が捗るはず
です。

あと、試験直前の2週間前ぐらいから過去問を解いて、
似たような問題が本試験で出た場合にミスしない様にしたい
と思っています。

最低でも過去3年分の問題はパーフェクトな解答が出せる
レベルにしたい
と思います。

そうすれば、必ず試験には合格できると思います。宅建は
受験者が多いので、ライバルは必然的に多くなりますが、
同じ試験を受けるライバルとの戦いではなく、自分との
戦い
だと思っています。

趣味などの他の誘惑に負ける事無く、きっちりとスケジュール
通りに勉強できるかが、合否を分ける要因だと考えています。

受験勉強中は、友達の誘いも断って勉強に集中的に打ち込む
ことが大切だと考えています。

1度合格すれば、基本的には勉強から解放されるので、合格
したことを考えて、それまでは辛抱強く勉強を続けて行こう
と思っています。