為替相場の変化

dollor

為替相場は、日本の一人負けの様な状態が続いてい
ます。

強烈な円高となっているので、輸出を基本とする日本
経済にはとても厳しいのですが、海外の物が安く買える
というメリットもあります。

この円高のメリットを享受するには、海外旅行が一番
良いと思います。

海外旅行ツアー自体もこの円高で旅費が安くなってい
ます。ドルでお金を払う部分は全て安くなりますからね。

あとお正月休みまでは、1月半程です。お正月は円高の
恩恵を受けるために海外で楽しんでみてはいかがでしょう。

↑この記事は4年ぐらい前に書いたものです。

この後に、円安が進み、一時は1ドル120円まで行きま
した。

現在は、1ドル107円程度です。個人的にはもう少し
円高方向に進んでほしいです。

日本は輸出産業が多いので、そういった面では製造業が
作った物を海外で売ることを考えると円安が良いのです。

ですが、資源の無い日本では、製品を作るための原材料は
そのほとんどが海外からの輸入です。

海外から物を買うという輸入産業の面では、円高の方が
安く材料の買い付けが出来ます。

だから、過度に円高や円安になるのは、いずれにしても
日本経済にはあまり良くありません

おそらく、1ドル100円ぐらいが適正な感じがします。

昔、固定相場制で1ドル360円でしたが、再度固定相場
にして、1ドル100円というのも素人考えですが面白い
と思います。

1ドル100円なら海外旅行の際も、買い物の計算が楽に
なります。

ドルと円の返還計算が楽なので、日本人にとっても、ドル
紙幣を使っている国の人にもメリットがあります。

ドルも円も国際通貨で安定しているので、1ドル100円
の固定相場は実現可能な様な気がします。