肥満はなりやすい子供となりにくい子供がいます。

体質による差はもちろんの事、生活習慣によっても
かなり差が出ます。

ちょっと前まではテレビを長時間見る子供は肥満に
なり易いといわれていました。これは、運動不足に
なるからです。

昔の子供は、学校のグランドや公園などの空き地で
鬼ごっこなどをして、走り回っていましたが、今は
家庭用ゲーム機が普及をしたため、家の中でテレビの
前に釘づけになる子供が多くなりました。

そうなると、必然的に運動量が少なくなります。
おそらく、体格は栄養価の高い食事を食べれいるので
昔の子供より今の子供の方が良いと思います。

ですが、体力は昔の子供の方が、外で遊びまわっていた
ので、今の子供よりあるのではないでしょうか。

最新の調査データによれば、テレビ＋一人での食事＋
睡眠不足で３つの要因がそろうと、そうでない子供より
肥満の子供が１．７倍も増加するとのことです。

両親共働きで、一人で食事をする子供は太りやすそう
です。

子供はポテトチップスが好きですが、テレビを見ながらの
カウチポテトは、肥満になりやすい生活スタイルです。

ポテトチップスは油で揚げているので、多くの油を
含んでいます。油はとてもカロリーが高いので、太る
原因となりやすいです。

だから、太りたくないなら油で揚げた揚げ物は避ける
必要があります。

また、子供は甘いジュースが好きですが、ジュースは
飲みすぎない様にするべきです。

なぜなら、ジュースには多量の糖分が溶け込んでいる
からです。

糖は摂り過ぎると、体の中で脂肪として貯えられます。
つまり、糖分は肥満の原因となる食べ物だという事です。

肥満は他の病気を引き起こすので肥満にならない様に
食生活や生活習慣を改善して予防をしましょう。