勉強できる環境は贅沢

時代と共に趣味は移り変わるものです。

自分が子供の頃は、テレビゲーム創世記でファミ
コンの人気が爆発した頃です。

当時のファミコンはマリオブラザーズやゼビウス
などのゲームセンターで流行っていたゲームを家庭
で楽しむことができ、画期的でした。

昔は、ルービックキューブなどの子供の間で大ブーム
となるものがありましたけど、最近はないのではない
でしょうか。

おそらく、子供の遊びのバラエティーが増えた、要は
遊び方が多様化したのでブームが起こりにくくなった
のだと思います。

趣味が多様化している今の子供たちは、こと遊びに
関しては幸せなのかもしれません。

自分は、今は大人になったので、テレビゲームはまった
くしませんが、子供の頃に戻れるなら、もっと時間を
有効に使いなさいと言いたかったです。

勉強の息抜きにテレビゲームをちょっとだけするのなら
まだよいのですが、学校から帰ってきてテレビゲーム
鹿やらないのなら、時間の無駄としか言いようがありま
せん。

そのことを子供の頃は、よくわかっていませんでした。
子供の頃は、時間はすぐ過ぎ去るし、人の時間は無限
ではないということが良くわかっていませんでした。

「青年老いやすく学成たがし」という言葉がありますが、
若い頃は社会に出る準備期間としてもっと勉強をしておく
べきだった
と思います。

今考えると、国語と英語、この2教科はしっかりと勉強を
しておくべきだったと感じています。

テレビでタレントとして活躍している予備校講師の林先生
は、「勉強は贅沢だ」と言っていました。その意味が今は
はっきりと理解をすることが出来ます。

大学生の方は親から仕送りをして貰ったり、国立大学の
場合は、税金による国からの補助を受けています。

つまり、金銭面で多大な支援を受けて勉強できる環境
となっているのです。それで、勉強をするのが嫌だなんて
いったらバチがあたります。

大学生の方は、学生の本分は勉強なので、バイトなどを
出来るだけしないで勉学に励むべきです。