連休中の事故に注意

先程、ニュースを見たらこの3連休で12人もの方が水難
事故によりなくなられたそうです。

連休などで、海や川に避暑で行く方が多いと思うけど、
十分注意する必要があります。

いつもと違う事をするので、経験がない分、事故に遭い
やすくなります。水難事故のニュースを見て、他人事だと
決して思わない事が大切です。

楽しい休日が、事故に遭うと台無しになってしまいます。

↑この記事は大分前の3連休の後に書いたものです。

現在は、ちょうど最長10連休となったゴールデンウィーク
が明けた時です。

このGW中も事故に遭い、少なからず人が亡くなっています。

毎年のことですが、今年も登山で遭難や滑落により、7名の
方が亡くなったとのことです。

奥穂高岳で1名、棒ノ折山で1名、北アルプスで5名の方が
事故に遭いました。

おそらく、山岳部や山岳クラブの様な本格的な登山をする方
達による事故だと思いますが、山登りは非常に危険度が高い
という自覚を持つことが大切です。

仮に、遭難をした場合には、行政による捜索活動には多大な
費用と多くの人の手間が掛かります。

警察や消防団による捜索活動は税金で賄われるので、救助費用
は掛かりません。ですが、大抵は数日で捜索は終了します。

もし、捜索範囲を広げたり、捜索日数を多くするために民間ヘリ
を使った場合には、高額な捜索費用が掛かります。

民間ヘリのチャーター料は1分間で1万円程度も掛かる場合が
あります。そして人を雇って捜索をしたとしたら、その人件費
も膨大な金額になります。

そのため、登山者の為に登山保険と言う物が用意をされている
そうです。でも、実際に登山保険に加入をする方は、山登りを
する方の1%にも満たないそうです。

個人的には、山登りをするのなら、標高の低い、万一登山中に
怪我をした場合でもすぐに下山出来る様な山に限って山登り
に挑戦をするべき
だと思います。