アイスクリームのエスキモーって

アイスクリームのエスキモーって森永乳業のプランド名
だったんですね。

今まで、エスキモーという会社だと思っていました。
森永乳業という名前が昔はおそらく今ほど浸透して
いなかったのでエスキモーというブランドを使ったの
だと思うけど、今となってみれば、明らかに森永乳業の方
がブランド力があると思います。

ということで、森永乳業がエスキモーを使わないでアイス
クリームは森永乳業という本来の名前を使うそうです。

今回の、森永乳業の判断は正しいと思います。ブランド
戦略は大事だと思いました。

アイスクリームは、気温が高くなるにつれ、ソフトクリーム
の様な乳成分の多い物から、かき氷の様な水分の多い物が
好まれます。

だから、それに合わせてスーパーやコンビニエンスストア
のアイス売り場の商品も入れ替えをするそうです。

熱帯夜になるようなすごく気温が高い日は、販売の主力
製品は氷菓子となるそうです。

そういえば、甲子園の夏の大会では「かちわり氷」が有名
ですよね。かちわり氷は200円程度で販売されています。

原料はただの水なのに高いのではと思う人もいると思うけど、
不純物を取り除いた純水を48時間ほども掛けてゆっくりと
凍らすのだそうです。

そうすると、透明度が高くて溶けにくい氷が出来るそうです。
野球の試合は長丁場となることが多いですが、かちわり氷は
気温が高くても溶けにくいので野球観戦で涼むには最高の
アイテムです。

おそらく、夏の高校野球でソフトクリームを売ってもあまり
数が出ないのでしょう。ソフトクリームは手に付くとべとべと
しますしね。

やっぱり、真夏の甲子園にはかちわり氷が似合います。