先日、インターネットでニュースを見ていたら今は結婚難の
時代と言う事でした。
4人のうち3人しか結婚をしないとのことです。ようは、結婚
適齢期の25%は結婚しないという事です。
ということで、家庭を将来持ちたい、現在、独身の人は真剣
に婚活をしないと、将来、家庭は持てないかもしれません。
知人からの異性の紹介、お見合いなどあらゆる手段を使って、
婚活をした方がよいです。
理想的な結婚をしたい人は、特に、結婚情報サービスをうまく
利用しましょう。結婚したい人のパーティなども上手く利用する
事が大切です。
今、結婚しない人が増えている理由は2つあると私は考えてい
ます。
1つは、女性が昔と比べて経済的に自立している人が多いという
事です。
今は女性が学校を卒業後に社会に出て働くのは当然の事ですが、
昔は、女性は社会に出ないで、家事手伝いからお見合い結婚と
いうパターンが多かったようです。
そうすると、社会に一度も出たことが無いので、経済的な自立は
難しくなります。その結果、男性にお金の面で頼るしかなく、
結婚をして、子供を産んで、子育てをするというのが女性の
仕事となっていました。
女性の経済的自立は良いと思うのですが、働いている女性が
子育てしやすい環境を整備する必要があると思います。
2つ目は、若者の賃金が安いという事です。結婚して家庭を持つ
ためには、それなりの所得を得ていないと、家庭を維持するのは
難しいです。
消費税アップなどでまったく好景気とは程遠い現在の状況では、
仮に付き合っていて相手のいる人でもなかなか結婚に踏み切れ
ないという状況です。
本当なら、行政が若い人の税負担などを軽減するべきなので
しょうが、それが出来ていません。
若い人が結婚をして、安心して子育てができる世の中にならない
と日本の出生率は回復しないでしょう。