うどんは美味しいけど塩分に注意

udon

自分で手打ちうどんを作ってみよう!!と思い立ち、先日
夕食は手打ちうどんにしました。

小麦粉と塩と水だけで作れるため、家計にも優しい手打ち
うどん。

力を込めてうどんを打てば打つほどおいしくなる…とレシピ
に書いてあったので、それはそれは力一杯うどんを打ちまし
た。

さすがに汗も噴き出るし、時間もかかります。その様子を
じっと息子が見ていました。

ゆであがって、できたての手打ちうどんを食べてみると、
やっぱりコシがあってとても美味しいうどんでした!

私は大喜びで食べていたのですが、ふと息子の方を見ると、
なんだか浮かない顔です。

もしかしておいしくなかった?と聞いてみると、「おいしいよ。
おいしいけど、なんだかお母さんの汗と怨念がこもっていて
怖いうどんだ」との返事が来ました。

よくよく聞くと、手打ちうどんを作っている時の私の形相が、
とても凄いものだったそうです。

息子を怖がらせるほど怖い顔をしていたなんてと、ちょっと
反省したのでした。

ちなみにうどんと言えば、讃岐うどんですよね。今は全国的に
有名になった讃岐うどんですが、もともとは四国の香川の特産品
でした。

香川の人は1日に1食はうどんを食べるぐらいにうどん好きとの
ことです。

ですが、うどんは塩分が多いので、高血圧になる人が香川には
多いという事を聞きました。

うどんの麺にも塩分が含まれています。
また、ぶっかけうどんだとに生醤油を掛けますし、普通の温かい
出汁にも塩分がたっぷりと含まれています。

良くラーメンは汁を飲まない方がいいと言われますが、うどん
も同じく汁は飲まない方が良い
ようです。

美味しいうどんを食べてもそれで健康を害したら意味がないです
からね。