今の日本の不景気の元凶は米国のサブプライム
ローンです。
その米国ですが、米金融王手の社員報酬額が昨年
過去最高額となったそうです。
米国は経済が回復しつつあるからでしょうか。
元凶の米国が元気なのに日本は何でこんなに景気が
悪いのでしょう?
米金融王手の平均報酬は1350万円だそうです。
日本の現状を鑑みると、夢の様な感さえあります。
いづれにせよ、日本も政府主導で早急に今のデフレ
状態から脱却するように全力で取り組んで欲しい
です。
今のままでは、デフレスパイラルに陥り、ますます
経済が悪化する可能性が高いです。
↑この文章は、かなり古い記事ですので、現在は
この当時からかなり状況が異なっています。
中国バブルは約1年前に弾けて、中国株式市場は
大混乱となりました。
その影響は資本主義国家にも影響を与え、日本の
株式市場にも悪影響を与えました。
そして、2016年6月にはイギリスがユーロから
脱退することが決定しました。
ユーロ圏の経済が不安定となる可能性が高まったため、
為替市場では円が買われ、結果、円高となりました。
一時期、1ドル120円台になっていたのですが、
現在は、1ドル104円まで円高が進行をしています。
また、この7月には参議院選挙があり、選挙結果は
自由民主党の圧勝となりました。
アベノミクスが支持をされたわけでは無いと思うの
ですが、他党に任せるよりかは自民党に任せておいた方
安心ということからこの結果になったのだと思います。
自民党の経済政策への期待感から、東京証券取引所の
株価も大幅に値を上げました。
個人的には、消費税アップは永久に凍結をして欲しい
です。できれば、消費税自体の廃止を希望しています。
そうすれば、大幅に経済の活性化が促進されると思い
ます。