現首相は、最小不幸社会を目指していると言っているが
それは自身の内閣に対してだけではないのかと思う。
どう考えても、国民には最大不幸社会を引き起こしてい
る様に感じます。
尖閣ビデオ流出でも、海保長の更迭だけで、国交相、官房
長官はまったく責任を回避しています。
要は、責任を行政にだけ押し付けて、自分達の内閣は責任
をとらない内閣の最小不幸社会としている様に思えます。
この戦後最低内閣を作ったのは、民主党を選んだ多くの
国民自身です。
必ずしも世論が正しいとは言えない良い例であり、また
民主党の本質を見抜けなかった者にその責任があります。
民主党にだまされて民主党に投票した方は、政治について
もっと関心を持つべきです。
民主党を選んだら大変なことになるという事は、政治に関心
を持っていた国民は知っていたのですから。
テレビや新聞の情報は偏向されているので、これから正確な
情報を入手したいと考えた人は、インターネットで多方面
から情報を入手する事です。
インターネットならブラウザでキーワードで検索をすれば、
複数の情報源から手軽に情報を得ることが出来ます。
得た情報の内容を比較して、本当の情報なのか、歪曲されて
いるのかの判断をすれば良いと思います。
ただし、メディアは一斉に間違った報道をすることもあります。
かなり昔の話になりますが、松本サリン事件では、事故現場の
すぐ近くに住んでいる家主が犯人という報道がなされました。
ですが、実際の犯人は某宗教団体でした。
だから、複数のメディアから情報を得て比較検討をした場合でも、
必ずしも正しい情報を得られるとは言えません。
なかなか難しい事ですが、真贋を見極める目が必要になります。