ラーメンであってラーメンでなし。
それが、ラーメン二郎です。
私は、昔、東京に住んでいたのですが、東京には、
ラーメン二郎という有名なラーメン店があります。
暖簾分けをしたラーメン二郎の店舗は関東じゅうに
あります。
また、数年前には、東北の仙台や北海道の札幌にまで、
本店で修行をした弟子のお店が出店しました。
そのラーメン二郎は普通盛りでも通常の麺の倍以上の
量があると思います。
ラーメンどんぶりには野菜が盛られるのですが、野菜
もてんこ盛りです。
ラーメン屋に行こうという人は、ぜひ行ってみて下さい。
とにかく、そのボリュームの多さに驚かされます。
ラーメン二郎のチャーシューはブタと呼ばれます。
煮込んだブタなのですが、このブタの量もすごいです。
ラーメン二郎のお店によってブタの枚数は異なるんですが、
一般的には小ラーメンでブタは2枚、多いお店だと3枚
入ります。
1枚の豚でも厚さは5ミリ以上あるので、通常のラーメン屋
と比較すると食べごたえがあります。
スープ用の寸胴で煮込んだ煮ブタなのですが、上手くできた
時は、トロトロでとても美味しいブタとなります。
ちなみにラーメン二郎のメニューは、基本的には小ラーメン
と大ラーメンしかありません。
小ラーメンでも麺量は、300gぐらいあるので、普通の
ラーメン屋の2-3倍ぐらいの麺量になります。
食べきれる自信のない方は、注文時に麺少な目というと、
麺を減らしてくれます。
また、無料トッピングで野菜とニンニクとカラメがあります。
野菜は茹でた野菜、ニンニクは刻みニンニク、カラメはスープ
のタレの事です。
ラーメン二郎はニンニクを入れると旨さが格段に向上をする
ので、トッピングでニンニクは外せません。