「歴史は繰り返す」のは本当だと思う

最近、歴史は繰り返すという言葉は本当だなぁと思って
います。

大不況になると、それまでの政権が否定されて、新たな
政党の政権が出てくる。そして、その政党によって、さら
に国政は悪化していく。

おそらく、世界恐慌から第2次世界大戦に突入した時も、
同じような状況だったのだと思います。

ただし、今は、戦争が何の得にもならない事はわかっている
ので、戦争は起きないですけどね。これが、前回の恐慌時と
異なる点でしょうか。人類も学習をしたという事ですね。

この大不況前は米国が世界の中心だったのだけど、今後は
もしかしたら違ってくるかもしれません。

個人的には、日本が世界の中心となって欲しいけど、今のまま
では、お隣の中国がその座を奪いそうです。中国は、共産党
政権なのが危惧される所です。

中国経済は作為的にバブル経済となっていましたが、2015
年の夏頃に崩壊をしました。

今後は、その影響を受けて、世界的な不況が加速すると思わ
れます。そうなると、日本にも影響があります。

そして、さらに悪いことに日本は消費税アップが今後予定を
されています。

消費税が上がる直前は駆け込み需要があって、一時的に物が
売れるかもしれませんが、その後は、物は売れなくなるで
しょう。

個人的には、税収を増やすのではなく、国の支出を減らすことに
力を入れるべきなのだと思います。

タックスヘブンで税金逃れをしていた日本企業があることが
最近、ニュースで話題になりましたが、そもそも日本は税金が
高すぎます。

社会インフラの質を少し落としても良いので、税金を下げる
べき
だと思います。