誰でも賢くなりたい

頭がよくなりたいとは誰でも思いますよね。

苦労せずに記憶をしたり、難題をクリアする事が
できれば人生がすごく楽になりそうですよね。

でも普通の人は、簡単には頭がよくなる事はでき
ません。だけど、秀才には努力すればなることが
できます。

学習法で、暗記術と記憶術というものが存在します。
これらは、学習効率を向上させるために考え出された
物事を覚えるのにとても良い方法です。

人によって、向いているものはことなるので、自分に
あった方法を探す必要はあるとは思います。

私の場合は、ごろ合わせによる暗記法が向いていて
私自身と相性がいい様です。

よく歴史の年号とその年に何が起きたかを覚えるのに
ごろ合わせが使われますよね。

あれと同じことを歴史以外の他の科目でもやるのです。

大体試験問題と言うのは、1つの質問に対して、1つの
答えを求める場合が多いです。

例えば、「1929年に起こった世界的な不況のことは
何といいますか」と言う問いに対しては、答えは
「世界恐慌」となります。

つまり2つの事柄がペアとなっていて、その一方が問題
に出てきて、残りの一方をテストで答えさせるのです。

だから、テスト対策として、ごろ合わせで2つの事柄
を覚えるのはかなり有効な方法となるわけです。

今現在、勉強で結果の出ていない方は、頭がよくなる事は
簡単ではないけど、ごろ合わせなどの暗記方法などで
記憶能力を高めることはできます。

ごろ合わせ暗記術で気を付けること

ごろ合わせで覚える時の注意事項は、ただ単に丸暗記を
するのではなく、学習上、本来覚えなければならない事
を身に付ける様にする
ことが大切です。

例えば、世界恐慌が起こった原因や背景、各国の対応
策なども知識として身に付けておいた方が良いです。

ごろ合わせだけだと、単なる記号を暗記しているのと
大差ないですからね。