小さな公園の有効利用

先日、家族で公園に遊びに行きました。

自転車のレンタルがあったので、みんなで借りてサイクリング
を楽しむ
ことにしました。

少し風の強い日でしたが、天気も良く、私は久しぶりの自転
車にとても喜んでいました。普段はほとんどが車で移動して
いるため、自転車で風を感じるのはとても気持ちがいいもの
でした。

ところが、公園の至る所に遊具があるため、子どもたちはそ
の度に自転車を止めて、遊んでしまうのでした。

その間は、私はじっと待つことに…。せっかく自転車を借りて
いるので、サイクリングしないと損な気分になります。そんな
私の気持ちには全く気付かずに遊ぶ子どもたち…。

遊具を見つけると止まって遊ぶことの繰り返しです。そのうち、
遊具を見つけると子どもたちは歓声を上げ、私は思わずチッと
舌打ちをするようになっていたのでした…。

大きな公園では、子供連れの家族が来て、遊技はその目的通り
小さな子供が遊びに使います。

でも、小さな公園では、誰も公園を利用していないのを良く
見かけます。なかには、雑草がぼうぼうと生えてしまっている
公園もあります。

そういうのを見ると、遊具の購入費用や設置に掛かった税金が
もったいないなぁと思うのです。

本当は、小さな公園は幼稚園や保育園のそばに作るのが良いの
かもしれません。そうすれば、小さな公園でも利用をして貰え
るからです。

これから少子化が進むと、ますます公園の利用者が減ってくる
と思います。公園を作る場合には、周囲にどれぐらい子供が
いるのかを調査してから作った方が良さそうです。

今は、公園が単なる空地となっている所が、すごく多いので、
その土地がすごくもったいないように感じます。