ラジオで言っていた事なのだけど、ある某歌手が言っていた話
が紹介されました。
その人が言っていた事とは「お金がある人は被災者のためにお金
を送ってあげてください。そして、お金の無い人は、被災者のため
に元気になってください。」という事です。
大地震など震災が起こると日本では、一部で自粛が言われています
が、これは日本ばかりか被災地でも、経済活動の妨げになっていま
す。
これから、花見になる地域は、ぜひ東北のお酒を飲みましょう。
また、ゴールデンウィークは観光地に出かけましょう。
個々の人が元気になって、経済活動をする事が日本を元気にさせる
し、また、被災地の人を元気にさせます。
↑これは3.11の東日本大震災の直後に書いた記事です。
この時は、台湾から多くの義援金を送ってもらいました。
台湾は、日本の6分の1程度の人口しかなく、かつ日本ほど豊か
とは言えません。
それにも拘わらず、米国に次ぐ二番目に巨額な資金の援助をして
くれました。
約1週間ぐらい前に台湾の台南地域で大地震が発生をしました。
その結果、ビルの倒壊なども起こりました。現在多くの日本人の
方が、東日本大震災の際の台湾から受けた恩のお返しとして、
台湾へ寄付をしています。
今の若い人は知らないかもしれませんが、太平洋戦争前までは
台湾は日本の領土でした。つまり、日本人だったという事です。
そのため、台湾の高齢者の方々は、日本語が達者な方が多くいます。
つまり、日本と台湾は、戦後に戦勝国である連合国によって
分断をされてしまいましたが、戦前までは同じ日本だったので、
日本と台湾は京大とも言える国です。
日本人で金銭的に余裕のある方は、ぜひ台湾に義援金を送って
あげてください。
台湾に援助を送る場合には、台湾赤十字は使わない様にと台湾が
行っています。台湾赤十字は民間団体で、中抜きをするので、寄付
した物がそのまま被災者に渡らないそうです。
だから、寄付をする時には、どこ経由で台湾にお金が送られるのか
をしっかりとチェックする必要があります。