生まれながらに人より秀でた物を身に付けている
天才は羨ましいですよね。
でも、凡人に生まれてきた以上、天才には成れっこ
ありません。
ただし、天才には成れっこないのだけど天才に
近づくことはできます。
昔は、科学技術は突然変異の様に生まれてきた天才
によって進歩しました。
だから、天才がいなければ進歩しなかったので
その文化や科学の発展はとても遅かったのです。
ですが、現在の身の回りを見てください。決して凡人
には造れない様な物が身の回りに溢れていますよね。
今、あなたが使っているパソコンだって凡人には
造れるとは思いません。
では、なぜこんなに科学技術が発展できたかというと、
凡人でもチームプレーで研究開発をすることにより、
天才またはそれ以上の結果を出す事ができることが
わかったからです。
だから、凡人だからと言ってもチームプレーをすれば、
天才と同じ事ができてしまいます。
あと、これは個人の努力が必要ですが、秀才には努力
次第でなれますしね。
ノーベル賞を受賞する人は、みんな天才だと思っている
人がいるかもしれませんが、ほとんどの人は秀才です。
毎日、コツコツと研究を続けた結果が、結果を生むこと
になり、それがノーベル賞に繋がっているわけです。
天才によって、科学や文化でブレイクスルーが起こります
が、それを進歩、発展させるのは秀才です。
なぜか、科学の分野は、天才的な人は若い頃に結果を
出している人が多いです。
物理学で最も有名な人物であるアインシュタインは、
物理学を根底から変えた特殊相対性理論は、26歳の
時に発表をしています。
一方、秀才的な人は40代や50代で結果を出している
ことが多いです。秀才はコツコツタイプなので、結果が
出るまでに時間がかかるのかもしれません。
何事も、諦めずにコツコツと続けることが大切な様です。