引越しのシーズンは3月と9月だそうです。
転勤や就職などで移動するからです。自分も引越しは今まで
何度もしたことがあるけど、中には失敗したこともありました。
一番失敗したと思ったのは、木造のアパートに住んだ時です。
その建物の外観や部屋の内装はリフォームがされていてとても
きれいだったのだけど、実は住んでみてぼろアパートだという
事がわかりました。
その理由は防音がまったくされていないからです。隣の部屋の
テレビの音は聞こえてくるし、外の音もほぼそのまま聞こえて
きます。これでは、部屋にいても心が休まりません。
それ以来、防音効果の高い鉄筋コンクリート造りの物件にしか
住まない様になりました。騒音はすごくストレスになるので、
最悪の場合、体調まで崩してしまいますからね。
壁が薄いという事で有名なアパート物件としてはレオ●レスが
あります。ここの物件には都市伝説の様な騒音に関する話が
沢山あります。
隣の部屋の話し声やテレビが聞こえるのは普通だそうです。
エアコンのリモコンが勝手に切れたという話もあります。
隣の部屋が壁にぶつかってドンという音がしたら、反対の壁側の
部屋のやつがうるさいという事でドンと壁を叩き返したというのも
聞いたことがあります。
神経質ではない人ならこういった部屋でも良いのかもしれないけど
神経質な人は住めないでしょう。
引越しで部屋探しをする時は、特に防音がしっかりしているかを
確認しましょう。
あと、楽器などの演奏をする人は、できれば集合住宅には住まない
方が良いです。田舎の家賃の安い一戸建てを借りる様にした方が
良いでしょう。田舎であれば、家が密集していないので、多少
うるさい音を出したとしても苦情が来ることは無いでしょうから。
安全地帯というバンドがありましたが、あのバンドは自分の地元出身
です。練習には借りた田舎のボロボロな一戸建てで練習をしていたそう
です。
都心だと一戸建ては難しいかもしれませんが、地方の田舎だと
古い物件は格安で借りる事ができます。音楽を楽しむのなら周囲
への気配りも大切です。