九州に主人と旅行へ行ったときのことです。お土産に辛子明太子
を買って帰ろうという話になりました。
買い物場所に選んだのは、観光客向けのお店が建ち並ぶ場所でした。
どこの店でも辛子明太子を売っていて、どこで買ったらいいのか
迷ってしまうほどでした。
すると主人が、「試食してみて美味しいと思う店で買おう」と
言い出しました。
さあ、それからどれだけの辛子明太子を食べたのでしょうか。
確かにそれぞれのお店で味が違うのが分かります。でも、美味しい
と思うものの、だんだん味が分からなくなってきます。口の中は
塩分と辛さですごいことになりました。
結局、たくさんのお店の中から一番最初に試食した店に戻り、買う
ことになりました。
たくさん試食してなんだかおなかもいっぱい…というより胸が
いっぱいです。。美味しかったけど、試食しすぎるのも問題だな…
と思ったのでした。
今回買ったお店は明太子の通販もやっているとのことなので、今回
お土産で買った分がなくなったらまた取り寄せたいと思っています。
辛子明太子があればご飯が進みますからね。
一般的な辛子明太子の食べ方は白飯に載せて、ご飯と一緒に食べる
のですが、それ以外にも美味しい食べ方はいろいろあります。
今ではメジャーとなりましたけど、パスタにあえる明太子パスタも
ぜひ試してほしいです。茹でたパスタに辛子明太子を絡めて、
お皿に盛りつけをした後に、刻んだ海苔を載せるだけです。
あと、出汁巻き卵の中心部分に辛子明太子を入れると美味しいとの
事です。玉子の甘みと明太子の塩分が絶妙にマッチするのでしょう。
だから、食べる時にお醤油を掛ける必要がありません。
今や辛子明太子は日本の食文化の代表作ですよね。